たしかめるように

たしかめるように。 絶望の淵に立ちなかを覗くと、そこには、当たり前のようにささやかな日常がありました。私は、世界にとって唯の細胞でありたい。

跳ね返ってきたボール


仮に、
真理だと思っていること
or限りなく真理に近いと思っていること
=「正しいこと」だとして


相手に
「正しいこと」を伝える・知らせることが
必ずしも
「正しいこと」ではないような気がしている。

相手の状態によって
タイミングによって
様々なことによって
その正しさは正しさでなくなってしまうような。

特にそれが、
「自分は正しいことを理解している」という
自分を飾るためのアクセサリーになっているときは尚更。

特にそれが、
「あなたが見落としていることを教えてあげる」という
相手を教え説くための指し棒になっているときは尚更。

そのアクセサリーと指し棒は
相手を深く傷つけるものになる。

ー「正しさ」を振りかざす行為が伴う危険性を
心に留めておきたいなあと、自戒します。

 



投げようとしたボール

あとは手首をクイっとするだけの
投げる直前に、跳ね返ってきた。

投げようとしていたボールを受け止めるべきは
ピッチャーだったのだ。
わたしだったのだ。

そして決定的な事実に気が付いた。

そこに
そもそも「キャッチャー」がいなかったということ。
わたしが勘違いをしていたこと。
勝手に、キャッチャーのユニフォームを被せていただけ。



返ってきた、ボール。
言葉の通り、自戒。

やはり全ては鏡である。

自分が「正しい」を持つことへの葛藤と、疑問を、持ち続けていたい。