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吸学のしるし

吸学中の、大学4年生です。キャンパスで学ぶことを休んで、本物の世界から学びを吸いこもうと津屋崎にやってきました。感じるままに、記していきます。

身体と時間が交差するとき


身体と時間が交差した

交差していた

交差、している



記憶がとぶ1秒前
夢に入る扉に片手をかけると
どこかに突き落とされるように
胸が締め付けられた

ジェットコースターに乗る時のような
大舞台でなにかを発表する時のような
心の臓を
大きな手で鷲掴みされ
握り締められる
感覚


わたしの身体は
縦にあった

時間が
それに対して
垂直に
横にあった


はて

時間は
どこにあるのだろう

身体は
どこにあるのだろう


この一瞬の連続の交差が
「此処」を縁取ってくれているのか
はたまたこれが、土台なのか


身体の中に流れる
酸素
栄養
菌類

それを抱える
血液たち


外の世界にあったものが
取り込まれ
溶け込み
循環することで
身体が作られている
ならば

時間は一体
どこに
在るのか

誰が
何処が
手にしているのか


外は内であって
内は外であって

ものすごく早いスピードで
繰り返し
繰り返し
交換をしあい
深く
大部分が繋がっている

剥ぎとられると
身体は消えてしまうだろう


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身体と時間が交差した


交差という
感覚は

時間が
私の中に取り込めないことを
意味しているのか

それは
錯覚で

時間は
他と同じように
取り込むことができるのか

それとも

命を授けられたあの日から
身体の中に
流れている
ものなのか