たしかめるように

たしかめるように。 絶望の淵に立ちなかを覗くと、そこには、当たり前のようにささやかな日常がありました。私は、世界にとって唯の細胞でありたい。

雨あがり

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2回目に瞼を開いたとき
あれだけ泣き続けていた空は
ぱたりと
泣きやんでいた。

とても嫌な夢を見ていた気がする。


身体は重く
頭は痛くなるような
重低音が、響いていた。
それはとても細くて
疳高くもあった。
 

真夜中
たぶんあれは
山奥の神社から
漂ってきた
妖しい横笛の音色。

目の前を横切ったのは
狸だったけれど
目の前に降りてきたのは
狐だった気がして仕方ない。
 

山の1番高いところへ目を向けると
霧を伝って、白い光が
ゆらゆら
まぁるく
まっすぐ
暗闇に浮かんでいた。


それ以降の記憶が
本当に曖昧で
溯ろうと目を瞑ってみるけれど
曖昧なまま。 
鈍痛だけが確かに残る。

物語を書いているわけではない。


いや、
それさえもう
よくわからないー


いま
津屋崎の
雨はあがった。

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きょうは今から初クバーラ。
楽しもう〜!