たしかめるように

たしかめるように。 絶望の淵に立ちなかを覗くと、そこには、当たり前のようにささやかな日常がありました。私は、世界にとって唯の細胞でありたい。

なごり


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涼やかな音がして
振り返ると

まだ、夏がいました。



夏のなごりは
ひんやりとした風に乗って
息をつく間に
攫われていきそうだから

無性に、
捕まえておきたくなったのです。

夏の名を、残しておきたくなったのです。




惜しいとき

次はすでに見えかけているもの、ですね。