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吸学のしるし

吸学中の、大学4年生です。キャンパスで学ぶことを休んで、本物の世界から学びを吸いこもうと津屋崎にやってきました。感じるままに、記していきます。

怖いこと


記憶を辿れば
どこまで行き着くだろう
どこから始まるだろう

私には、怖いことが幾つかある。


嫌われること
流されること
壊されること
忘れること


対象は
自分に限らず
人間に限らず。

発信者は
他者に限らず
社会に限らず。


いま私は、
忘れることと
向き合っている。



怖いことを
確認できるようになって
認めてあげられるようになって
生きることは、うんと楽になった。

弱さを知って受け入れることが
醜さから逃げずに向き合うことが
理想的でない自分を
否定せずに抱きしめることが
これほど自分を
シンに近づけてくれるものなのだと。



怖いことはほんの一例。

これらは順繰り順繰り
やってくる。

幸せな毎日や恵まれた日々が続くほど
消えてなくなったかのように錯覚する。

ぼやけていく、忘れていく、
そんな怖さが今ここにある。

向き合うことを忘れていないか?
今この一瞬の自分を確認することを
忘れていないか?


プランクトンのように小さく
空気のように軽く
自分が存在することとイコールで
常にあり続けるそれらを
どうも
見失ってしまいがちだ。

「それらを基にして私は生きている」と
いつでも
どんなときも
心が解っていられる状態でありたい。



簡単に人は変われない。
変われたと思っている時点で
何か見失っていることがある。

簡単に人は変わらない。
いつまでたっても
シンとなる部分は彼方から彼方まで
同じかもしれない。

簡単に人は変われない。
しかし、
変わりたいと思った瞬間から
何かが確実に、変わっている。

簡単に人は変わりゆく。
無意識から目覚め気がつくと
まるっきり違う自分になっていて
大切なことを失っているかもしれない。


あっという間で
永い永い時を重ねて
何かが 移りゆく。


...どうであれ
向こうの岸に渡るまで
私は私だ。

変わりゆくものであろうが
変わらないものであろうが
私は私だ。
ということは最期まで同じだと
いまのところ、思っている。






闇は「闇」であるまえから
闇であったのだろうから
ただその定義がされる前の
ただそこにあるそれを
まるごと
捉えていたい。