たしかめるように

たしかめるように。 絶望の淵に立ちなかを覗くと、そこには、当たり前のようにささやかな日常がありました。私は、世界にとって唯の細胞でありたい。

はじまりの夕陽と、おしまいの朝陽

f:id:noserumi:20161101004904p:image
f:id:noserumi:20161101004834p:image

狭間にのぞいた


日常にあるそれを

とるにたらない
きりとるまでもない
あしをとめるほどではない

そうやって
無意識の海に溺れて


先送りと
不健全な保身の灰
履き違えた自己愛

だからといって
違えたという確証はなく


ただ、灰は
煙たいままで

煙たいから
遠くに目をやる
理由になって  

理由のために
煙を焚いている人がいる

f:id:noserumi:20161101005052p:image

手を伸ばさなくても
届くほど
息のかかる距離にある
息が生まれる場所


そこに、しずむ
どんなときも

そこに、しずむ、ように
息をおとせば

この一瞬を
生きぬける
 

そんなに必死に
煙を焚いて
取りこぼしてしまわないで

最初で最期の一滴を