たしかめるように

たしかめるように。 絶望の淵に立ちなかを覗くと、そこには、当たり前のようにささやかな日常がありました。私は、世界にとって唯の細胞でありたい。

気が付く、ということ。

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「  きっと、” 朝陽 ” がきれいだ  」

今朝、家の廊下に揺れる花の影を見て
胸が高なった。

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命は、
こんなにも
潤っていて
瑞々しい。

はっとする。


夜を越えて
あり続けていることは
それだけで
涙を流していいほど
尊く
涙を流すまでもなく
息をしている

ということで

どんな時であっても
どんな命であっても
そうである、はずなんだ。


朝陽は、どんな朝にも
昇っている。


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朝陽があまりにも
おおきく
あたたかく
” わたし ” を
包み込んでくれるものだから

頭のうしろで
やさしく
ささやかに
役目を終えて還っていく白い月に

気が付かないでいるところだった。



気が付く、ということ。
ただ、それだけのこと。


ただ、それだけのこと。